オーガニック百科事典

オーガニックの基礎知識

オーガニックコットン

まずオーガニックコットンのいいところはどんな所なのかをお伝えしたいと思います。前述したとおりオーガニックコットンの一番の特徴は安全というところです。環境破壊もしないですし人間や動物の健康にも影響を与えません。


また化学的な処理をしていないので、肌触りはコットンがもつ本来の優しさを持っています。絹のようなさらさらとした肌触りではなく、ふわっと優しく包み込れるような肌触りとなっています。ですので肌にトラブルが出やすい乳幼児、もしくはお肌がデリケートな方には最適と言えるでしょう。


では逆にオーガニックコットンの悪いところはあるのでしょうか?まずオーガニックコットンは、除草するのは人の手ですし、化学的な薬品などを使いませんので多くの手間が掛かってしまい高いコストがつきます。また蛍光増白剤や坑縮剤も使っていませんので、洗濯すると縮んでしまったり、歪んでしまったりする場合も多くあります。


このようにメリットが多いですが、オーガニックコットンという物は特別な物でもありません。化学肥料や農薬が研究開発される前(約六十年前)には、オーガニックのほうが普通だったのです。しかし、綿花は食品ではありませんので大量に農薬や化学的な薬品が使用され、コストと生産効率ばかりが注目されました。


その結果、環境ホルモンや環境破壊といったような形でいろいろと、私たちの前に問題が突きつけられています。私達は環境、また自分自身にもやはり安全であると言える物を求める事がこれからは大切なのではないでしょうか。

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