オーガニック百科事典
オーガニック認証機関
BDIH
オーガニック認証機関のBDIHとは、ドイツで2000年に発足した化粧品、医療品商工業企業連盟です。ドイツは世界のなかでもナチュラルやエコロジーといった志向の先進国なのです。
ですから、非常に早い時期からエコであったりナチュラルといったような関連商品は、ドイツでは大きな市場を形成するようになっていました。しかしながら、信頼性のない自然派化粧品であったとしても、ナチュラルやオーガニックコスメと偽るような商品が多く市場に流れるようになってしまい、コスメ市場は混乱が起きてしまいました。
そのような状況のなかで、ナチュラルやオーガニックということに自信があるメーカーやブランドだけが集まって、ガイドラインを設けようということで設立された認証機関なのです。このようにして設立されたBDIHの認定ガイドラインは、八つの認定基準が設けられています。
まず可能な限り原料には植物を使用すること。そして委託実験を含み動物実験は全く行わない事。鉱物(塩化ナトリウムなど)や 塩類(硫酸マグネシウムなど)は原則的に(例外あり)使用が可能。レシチン、ラノリン、プロテインのうちエステル化などで加工している場合であれば使用が可能。シリコン、合成着色料、パラフィン、合成香料や石油由来成分は使用不可。天然由来成分の保存料のみ使用が可能。
放射線により加工された成分、もしくは化粧品を放射線によって殺菌したり防腐加工は行ってはいけない。これら上記の基準が本当に満たされているかどうかを、ドイツの他の独立機関によって記録され、そして管理されます。
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